2022年夏の旅2 熊野速玉大社

20分ほど走って瀞峡めぐりの里 熊野川にてランチ。バスツアーに込のお膳。お値段2000円くらいだろうか。

熊野牛のすきやき、鮎の塩焼きなど、朝も早くヨーグルトのみだったので、美味しくいただく。一人チーム?は6名ほど。コロナ対策でジグザグに座らされる。一席置いたお隣の男性は日本酒をオーダーしていたけど、他の方にはお飲み物は別料金でーす、という声が聞こえてなかったのかも。いいなぁ昼からお酒飲めちゃうのって。いいあんべえで私ならもう動きたくなくなるかもだけど。

40分ほどの休憩でお土産もササっと買って再びバス移動でお次は

熊野速玉大社

主祭神 

熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)=イザナミノミコト    

熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)=イザナミノミコト

なぜ神はいくつもの名前を持ってるのだろう?本を読んでいると謎が生まれる。古事記と日本書紀の秘文を理解してくると、少しづつあの神とこの神は実は同じ、とか、わかってくる。深すぎてここでは書かないけど日本語の神様の名前覚えるのが苦手なので(何、書いてんだ!笑)ただただその土地に出向き歩き、空気を味わうことを楽しみにしている。いや、あんなに階段歩くはめになるのか!という苦痛もあるんだけど。

速玉大社、先入観なしで実は一番気持ち良かった場所だったかもしれない。ここは駅からも15分ほどでアクセスしやすいそう。左に神倉神社というこちらは 熊野速玉大社境内地の一部だそうだが500数段のかなりの山階段を歩く様子。今回時間はなく神倉神社はバスから眺めるだけ。そうとうな絶景らしいが、個人で行くときじゃないと無理かも。行く機会はあるのだろうか?

速玉大社は住宅街&参道のせまーーーーーい路地を入ると階段もなく平らな歩道でバスを降りてすぐ鳥居が迎えてくれる。すがすがしい!

注連縄をくぐると熊野三山 世界遺産の石碑。そういえばこちらでは入った途端、

ドーン

ドーンと

大きな太鼓の音が迎えてくれた。本宮ではちょうどどなたかのご祈祷タイム。あやかり。

速玉のお社は横並びで左から13社まで神が祀られており、面白い作りだなぁ。

本当にこちらは気持ち良かった。一番好きかもしれない、と感じたのですが何しろ時間がタイト。30分という時間制限が少し残念。とはいえ、ご神木なぎの木を崇め、しっかりなぎの実のお守り購入。

そういえば熊野三山は神仏混合なので神様なのに仏名もあてがわれている。

ウィキより。

ちなみにかつてはランチしたお店あたりから川下りのボートがあったそう。また昔は本宮から船で下り、速玉に来たそうな。

熊野詣出は深い。それだけ信仰があったという聖地なのでしょう。


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