沖縄で菜丁を体験

知らなかった。沖縄でまさかこんなことができるとは思わなかった。

むしろ台湾で台北や龍山寺地下街で手招きされても苦笑いして避けていたかも。

北中城のイラブ―料理カナの手前に台湾人の奥様が「縁」という

台湾雑貨店をオープン。

沖縄に住む台湾人や私のような台湾好きがチラホラ顔を出す。

台湾に行けないので買い物もするけれどどちらかと情報交換とか

ゆんたくをしに行く場所。ようはコミュニティサロンとなりつつある。

ここの店には奥にマッサージスペースがあり、時々奥でマッサージを

していることがある。(ここについてはレンタルスペースらしい)

ところで包丁を使ったマッサージなんてご存知だろうか?

菜丁、というそうだ。

台北駅や龍山寺駅の地下街で体験することができるのは知っていた。

が、手招きされてもどちらかといえば際物?的な感じで避けており、

一度も経験したことがなかった。

なのに、まさか沖縄で体験することになるとは思わなかった!

なんでも普段は自宅サロンでされているそうだが、

4名集まれば出張するとのことで来られていた陳先生。

オーナーの体験を見せてもらいに出かけてみた。

着くとすでにスペシャルコース2時間目の1時間を終えていた。

ほんと、野菜をザクザク切りそうな大きな包丁が2丁!

服やタオルの上からなので直接行うことはないようだが、

時には2丁でトントンとリズミカルに、

時には1本で首や顔、お腹、足などを丁寧にトントン、と叩く。

時々ツボ?に入るととても痛いらしい…。

でも見ているだけで気持ちよさそうな気を感じることもあり、

ゆんたくしていると、どうやら私もやって良い時間があるそうで

心の準備が間に合わないにも関わらず、急きょ体験することになった!

残念ながら写真はないので感想のみ。

当然ながら刃が入りこむことはないので、見ているより安心だし

痛みもないが、20センチくらいの刃が全体的に幅広く当たるので、

効率が良い。私の場合特に痛かったのは、両脇の裏、太ももの内側、

そして首の後ろ(猫背で首裏の肉が張っている涙)。

要はリンパ、血流が悪いところ、ですよね、ハイ(泣

そしてすぐにポカポカ、血流が良くなるのが体感できる。

陳先生は整体師でもあるので前後に整体でのケアもしてくださった。

この菜庁というマッサージは2千年の歴史があり、誰でもできるわけではなく、

スキルもさることながら神様が許可した人しかできないとのこと。

陳先生は「包丁の神様」が許可し唯一沖縄で施術している整体師なのだ。

実は、このあともともと予約していた別のマッサージに行ったのだが

1か月ぶりだったけど直前に菜丁をしていたので、固い部分が

何気に柔らかくなっており、

実はそんなにしんどくなかった。

ここも相当強力なマッサージをする場所なのですが…。

それにしてもまさか沖縄で経験できると思わなかった包丁マッサージ。

1時間3000円。なかなかリーズナブル。

2時間のスペシャルコースは前面腹部なども入るそうなので

こちらも近いうちにチャレンジしてみたい。

固かったお尻の肉がぷるんぷるんですよ…。

興味ある方はインスタグラム 縁 台湾雑貨店 を探して問合せしてみてください。

ところでこの整体師の呼び名はあるのだろうか?

聞きそびれたので今度聞いてみます。

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