神楽殿の大注連縄
→ 出雲大社は 「2礼4拍手1礼」
動画にしました。 19分ほどあります。お時間ある時、ご覧ください。
関東の人間なので、なかなか西日本にご縁ありませんが、やっと行けました。
稲佐の浜という弁天島がある浜では、砂浜の砂をいただき、大社の本殿後ろのハ足門後ろにある、大国主様の親でありオロチを退治した伝説素戔嗚尊(スサノオノミコト)が御神体である素鵞社(そがのやしろ)では、
稲佐の浜でいただいてきた砂を取り替え御守りとして持ち帰るというステキないわれがあり、しっかり取り替えて来ました。
この浜辺から大社へ戻りすがら、下宮、上宮という社があります。
誰もいなかったのですが、上宮ではご挨拶すると腕がビリビリ。(浜辺シーンのあと、左手を差し出しているこのショットです)

ええと、ここはなんだったのかな?と調べてみると、稲佐の浜からやってきた八百万の神様たちが、八足門周りの十九社で寝泊まりする前に一旦、集まりここで会議をして向かう、という集合場所だそう!
またふだん入れない八足門の中に、午前中は御祈祷、午後は博物館から出発して歴史ガイドツアーに参加。こちらでも八足門に入り神職員さんから説明。この八足門は最高聖域なので入るだけで穢れを祓われます。

どんだけ穢れているんだ、2回も入るって…

沖縄の榕樹=がじゅまるのような聖木
他にも滝、大きなムクの木のある命主社など自然の中にあるエネルギー高いスポットもありましたが、個人的には情報なしで行った、上宮に1番ヤられました^ ^
ほんとビックリ。
動画では滝が途中ですが、行ったのは滝が最後。最後の最後の社は何か?と見れば、その後に行く天満宮の社…!
この後、大阪経由でしたので、導かれました…。
さらに偶然ですが出雲の大国主大神様に始まり、大阪で泊まった宿の街が大国町。
もちろん帰る日の朝、近くの敷津松之宮 大国主神社にも参拝をしてきました。
大国様に始まり大国様に終わるという旅になりました。
この神社では珍しく、狛犬ではなく鼠が眷属のようでした。

(並んでお稲荷様、T字の入り口で氏神様というTで入り口が分けられている不思議な神社)
2020年の神在祭は11.24火曜日から。11月普通は神無月ですが、出雲地域だけ神在月です。
儀式の始まる直前の出雲の雰囲気を感じてきました。
神在祭、11.24より本番です。
※おまけの下に1日と移動の朝に回ったルートをリンクしておきます。 少しハードなので時間のない一人向きの行程です(笑) 余裕がある、お友達カップルご家族の方は、ゆっくりお楽しみください。
おまけ
日本蕎麦好きな私は、出雲では1日1蕎麦を目指しており、滞在中毎日1食達成しました。ランチでいただく中日は定休日だったり並んだりと出遅れたので宿の近くで。でも米飯がないので5段いけました。

▼歩いたルートをご覧になりたい方はこちらをご覧ください。(分量多めです)