肉と果物と…の、台南

朝から内湾へ行き、午後の台鉄で台南駅まで向かう。前日、北埔で出会った婦人のアドバイスを参考に、前夜新竹駅に着いた時、指定席の購入をすませておいた。土曜日ということもあり、人が多く、購入しておいて正解。約3時間の列車旅を立ちっぱなしはしんどい。

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・始発出発じゃないときは早めに指定席を購入すること。

・できれば前日に!

しかし指定席を買ったにもかかわらず人は座っている。彼らは指定席切符を持っている人が来たら席を立つ。台湾ではよくあることだ。私の前に二人をどかしたお兄ちゃん。窓際は私の席だけど・・・堂々と奥の窓際に座る。あれ?と言ったけど二人どかしたので私は通路側に座らされた。そして窓際に座ったお兄ちゃんには、スマホのイヤホンから音漏れがするヒップホップを道中聞かされることとなり、少し寝ようと思ったのに残念感がぬぐえない。仕方ないのでこんな時はスマホの写真削除などをして時間をつぶす。(それでも少しは寝たか)

いい加減お尻も痛くなった頃、台南に到着。駅の外観周辺が工事のため台南駅ではレトロな外観が見れない。駅からホテルまで徒歩約10分。タクシーに乗るほどでもバスに乗るほどでもないので歩く。

16時30分すぎにチェックイン。2泊予定(なのに朝食はついていなかったプランだった)すぐに友達の娘たちとのグループラインにメッセージを入れる。

友達の娘たち、妹は台南、姉は高雄に留学しており、姉から17:30頃到着するというメッセージ。妹は台南でも駅とは反対の大学側に住んでいるためロータリー側にあまり来ることがないのか迷い、やっと合流。そのあと15分歩いて彼女セレクトの火鍋屋さんへ。

五鮮級平価鍋物台南北門店

火鍋は何度か食したことはあるが、そこは一人専用鍋にオプションで肉などを注文するスタイル。

留学して妹3か月、姉半年の中国語にすっかりお任せでチェックをしなかったら、どうやらとんでもない肉の注文をしてしまったようで3名で大爆笑。

隣りの二人組男子の3倍?

しばらくして仕事を終えた彼女らの台南の母?叔母?役な私の友達が合流。

良かった…ほんの少し残しただけでほぼ食べ終えました。女四人でこれはすごすぎたかもしれません。(もう一人彼女らのママがいたら別かも)

ちなみに料金。友達は自分で払っていたらしく3名の鍋と肉で確か990元。

スープ、ご飯、飲み物(ソフトドリンク)はついていて、一人鍋がだいたい110元前後。鍋が一人約500円×3名=1500円。

990元はほぼ千元なので3500円として、肉代が2500円。まぁこれだけ豚と牛頼んで安いのではないでしょうか…。台湾の食事って人数多めでいくとほんと安い。普通お酒を頼まないせいもあるかもしれない。さすがに子供たちに出させるわけにはいかず、ご馳走しましたが、安い安い。

そのあとは孔子廟から先にできた新しい美術館エリアを散策しようという友達の提案。その前に果物の有名店 梨々(リリ)にて、果物盛り合わせ、苺の氷、プリンをオーダー。プリンがのっかっているのをイメージするのだが、別に出てくる。まぁこの方がみんなでつまめるか。ここは値段を払った記憶がないのでわからないが200か300元いかないかくらいではないか?あんなに肉を食べなければ氷はともかく果物大好きな自分なら、夜と朝用でこのくらいは食べてしまえる。そういえばテイクアウトしなかったのが残念。

もう少し夜の散歩。新しい美術館のナナメ前のホテルで小休止。もう一つ、向かいから奥へ入ったところにもお洒落なホステルが建っている。U.I.J Hotel & Hostel – 友愛街旅館というらしい。綺麗だし安そうだが、うーんタクシー乗らないといけないのかな。私には不便な場所に思えたのだが…。

すぐそばにある友愛市場がちょっとした噂らしく友達が見たいと言う。なんでもここは元々、朝市場で昼には終了。そこから夕方になって別のオーナーたちが、バーやカフェなどをオープンする朝と夜 姿が変わる市場として最近話題になってるそうだ。

珈琲が飲みたかったのでムリヤリみんなをつき合わせ、珈琲をいただく。

この新年は沖縄同様寒くなく、夜もちょうどいい気候。こんな屋外の夜市場があったら本や仕事持って(笑)珈琲飲みに行ってしまうかも。

確かにわざわざ行くのは大変だけど、ここの宿に泊まれば確かに通えたりはするのかもしれない。ドミでも評判がすこぶる良い。美術館と合わせてこのエリアに宿泊というのはいつか体験しても良いかもしれない。

さて台南1日目はそこで終了と思いきやこの日は昔から外国人(って誰?)が集まるBarへ行くことに。

店舗名不明 今となっては場所もわからない。

友達案で隣りの食堂?でつまみを持ち込む。台湾ってこんなのあり。

ここで高雄からバイク(台湾のポピュラーなバイクは125CC)で二ケツで来たのか?学校の同級生男女が台南にいるということで、安宿を紹介し(ちなみにここは泊まったことはないが若干いわくつき)、そのあと、落ちあい、高雄姉は中国語で飲み屋の会話を本領発揮。そもそも飲み屋に行かない自分は滅多に体験しないから面白いけど(どこに居ても夜の飲み屋は行かないから、何しゃべっていいかわからないし、損してるんだろうなぁ)と大人しめ。台南妹はまだこういう場所に慣れていないので、ブラジル人の同級生がいたけど外で彼氏といちゃついてたから声かけなかった、などと夜のバーに来ていること自体が興奮気味(笑)

飲むけど飲めない友達は明日も午後食事の約束をしたので、子供たちを置いて私と友達は0時で先に解散。翌日聞くと、彼女らは3時まで遊び、30分かけて歩いて帰ったとか…(歩きたい気持ちはわかるけど女の子二人で真夜中に歩いて帰るなんて、やめてほしい。こんなこと友達である母親に言えるわけがないが…)

長くなってきたのでつづきます。

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