令和元年10月31日・消えた首里城・復興寄付金について

突然ですが、私は眠れない人だ。
寝つきが悪い
寝ても眠りが短い

この日(2019.10.31)も夜半に目が覚めて寝つけず朝方とろとろしており、同僚のラインで首里城火事のニュースを知る。

私の住まいからは首里は45分、約20キロ強あるため当然、夜半に夜空を見ても火の粉は見えなかったと思う。

それにしてもまさか世界遺産の首里城に建つ建築物が燃えてしまうとは。
しかも最終的に7棟。

日が過ぎるごとにいろいろなことがわかってきており、7日目はとうとう火災の状況結果が新聞に掲載された。

まるで戦争でやられたみたい・・・

戦争は知らないが、思わず同僚と口を合わせてしまった。


夜、龍潭池からライトアップが見られなくなった首里城跡。

しかし11/6から一部エリア規制で無料区域が再会。

また、11/1から那覇市が下記の支援をオープンした。

ふるさとチョイス 首里城

3日で1億を超えた。
1週間で4億円に届く勢い。

世界のウチナーンチュ、世界から全国、県、観光客、からものすごい有難いことではないか。

と、思っていたのだが、
何か引っかかることがあり、自分はここでは寄付をしていない。

なぜか?

この手のふるさと納税サイトって実はたくさんあるのだが
なぜ那覇市はここのふるさとチョイスを選択したのだろうか?

また、サイトをかました寄付って、いったいこの会社に手数料はどれだけ取られるのだろう?

ならば、那覇市役所、または首里城など直接 寄付できる場所に支援すべきではないか?

手数料についてはこんな記事を見つけた。
真意はわからないが...でも手数料は取られるはずよね。

ちなみに10.30まで存在していた首里城含む建物や美術工芸品等は73億円(これって人件費も込みなのかな?)

というわけでどこで寄付するかは自由だが、極力ダイレクトに寄付金が届く場所が良いような気がする。

とりあえず現在の首里城は、無料エリアしか行けないので、チケット代はない。
なので、食事やお茶、お土産などでお金を落とすのが良いと思います。

琉球新報 首里城アーカイブはこちらから。

もちろん募金も。募金はよく考えて。以下、寄付関連一覧。

●首里城基金
銀行口座紹介
http://oki-park.jp/sp/shurijo/fund/

基金に関するパンフレット
http://oki-park.jp/sp/userfiles/files/pdf/shurijo/shurikikin_1303.pdf

●県推奨
https://www.pref.okinawa.jp/site/doboku/kikaku/syurijyou/syurijyousien.html

●那覇市
https://www.city.naha.okinawa.jp/safety/sinsai/shurijousienkin.html

那覇市役所に寄付金用ボックスあり

および銀行口座
募金箱設置について
募金箱設置場所
(1)那覇市役所本庁(1階総合案内)

(2)那覇市各支所
(真和志支所、首里支所、小禄支所)

受付開始
令和元年10月31日(木曜)から

口座振込について
銀行振込
* 琉球銀行 本店営業部 普通 1279506
* 沖縄銀行 本店 普通 2603484
* 沖縄海邦銀行 本店営業部 普通 913978

【口座名義:
「首里城火災に対する支援金活動事務局」】

※同一金融機関による本支店間の窓口振込手数料は免除されます。

ゆうちょ銀行・郵便局
口座番号 00900-5-333728
【口座名義:
「首里城火災に対する支援金活動事務局」】

※ゆうちょ銀行および郵便局の貯金窓口(簡易郵便局を含みます)において、支援金の送金が無料となります。
募金箱・口座振込のお問い合わせ先
総務部 総務課
電話:098-862-9911

●首里城再建県民会議
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191107-00000051-kyodonews-pol

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