また港に戻り待機しているシャトルバスに乗車。
フェリーは到着していないけど数名乗っていたのですぐ発車です。ありがたい。
今日は青空の下に牛が見える
会場の世持御嶽に到着するとちょうど庭の芸能が終わり、弥勒奉安殿のミルク様にご挨拶中でした。
前日の教訓からここで席を取る!とにかく急ぐ!笑
前の方は島の方々の席なので観光客はロープより後ろに。
(でもロープはすぐ撤去されます)
前日と幕が変わっている。
今日も演目リスト探しをきょろきょろしますが持っている方が見当たらない。
冊子によると冊子に紹介されている順番に概ね進んでおり、
芝居などはないものもあるので、毎年ではないのかも。
あと合間合間に琉舞研究所かなぁ、の皆さんの舞踊曲も入ります。
定番のものは地域の方々
舞踊曲は研究所?の皆さん
子どもも登場します
あと芝居や組踊も
12時すぎるとガサゴソ皆さんお弁当など食べ始める。
島の方々はご祝儀を渡しているのでお弁当やお酒飲物付き。
(こんな時っていくら包むのだろう)
私たちは石垣港で買ったこんなものでお昼。
ちょうど良い量でした。
二日目に「花売りの縁」をモチーフにした「畑屋の願い」があったのですが
お昼を食べたあと、中座して気分転換に島散策しているうちに
どうやら終わってしまったようでした。うーん、、仕方がない。
ちなみに、演目は知人より後半送られてきました^^
座りっぱなしなので演目に後ろ髪ひかれながらもちょっと散歩に出かける。
Googlemapに騙されながら8分?7分?合計約25分のコンドイビーチへ
このコンドイビーチにリゾートホテルを建てる建てないでもめている。
いや、辞めようよ。建てなくていいでしょう。
帰り道クワズイモの葉っぱが井戸のそばに落ちていたので遊ぶ。
軽トラのおとうに「かぶれるよー」と言われる。
そう、クワズイモはかぶれる。
たぶん茎や葉を折った時の汁がやばい。
これはもうあちこーこーに乾燥されていたので大丈夫と思った。
(実際大丈夫でした)
暑い、、
来たらいつも迷うけど結局上る、塔には初めて登らず。
会場の手前にあった商店で水分補給。
手作り感満載のフルーツバー。
ドラゴンフルーツ、まーさん💛
この二人の少年が、聞こえる曲についていっぱしの事を言ってて感動。
ニィニィは出ないの?
オレは前に出たよ、弟が出てるさ。
むー、、すごい。
この後戻るとほぼ最後に近い演目で「父子敵打」という演目が。
父親の背中におぶられた少年。
最初セリフの唱えを舞台裏から言っているのか思っていたのですが、
場が変わり、手を引かれて舞台上でなんとこの4歳くらいの男の子が
セリフの唱えを言っていたのです。
会場からどよめき!
鳥肌でため息ものです。
お腹の中でから、2歳くらいからこんな芸能に関わっていたら
30代なってから始めた私なんか到底足元に及ばない。
羨ましいと思うことは滅多にない自分なのですが、
得てしてこの沖縄の伝統芸能については子どものころから
こんな機会があるということに心から羨ましく思う。
ゆえに中途半端な自分が人様の前で披露することなんか到底嘘くさく、
近頃は人前ですることに積極的になれない。
しかしそこを超えたところに何かあるのだろうか?
どんなに技術を得ても最後いきつくところは「死」だ。
そして一番(誰もが)観たかった
「サングルロ」という謎の演目
ここでしっかり前の方に移動。
なんだろう・・・これは。見たことがない世界観。
限定公開です。
こちらからどうぞ
豊年祭など地域の祭りは割と出向くのだが、
ふだんは地元の方に交じって知り合いもなくアウェー感半端ない。
しかしここまで離島に行くと観光客も多いので心から楽しめる。
快適グッズ(クッションとか飲物、食べ物、虫よけ、扇子など)も
遠慮することなく持参し、また機会あれば行きたいものです。
というか、来年は多良間の八月踊りに行こうと
某ミュージシャンのおかあさまより誘われています。
(今から日程と宿チェックだなー)