10年ぶりくらいに竹富島へ行ってきました。
種子取祭 タントゥイというお祭りです。
離島の祭りは与論島以来3年ぶりでしょうか。
準備からはじまり9日間あるそうですが、観光としていきやすいのは7日と8日目の二日間。
こちらはミルク様へ挨拶し二日間芸能奉納です。
1日目の夜は夜の竹富島を練り歩く世乞い(ユークイ)と言う儀式がありますが、
こちらは宿泊をあてにしていた宿が取れなかったため、
臨時最終便18:30のフェリーで石垣港へ戻り、二日間通うことになりました。
ミルク様が祀られている弥勒奉安殿
NPOたきどぅんが作成している冊子1,000円を購入すると
この祭りの全容と演目などが詳しく書かれています。
世持御嶽(ユームチウタキ)でご神事を行い、午前中は集落を練り歩き
戻ると庭の芸能と舞台の芸能が7~8時間続きます。
組踊や舞踊曲などに興味があり最近は弾く楽曲も増えたため
豊年祭やこの種子取祭など集落の村祭りを見るのは本当に楽しいです。
(アップしていませんが今年は今帰仁謝名の繰くり獅子も観に行きました)
シャトルバス付の往復チケット大人1,800円
(フェリーもバスも障害者割引あり。その場合は個別に払う)
写真撮り忘れていたのでこれは竹富から帰る半券です。
演目を知りたかったのですが尋ねたら
「神様へのご奉納なのでタイムテーブルというのはないんですよ」と言われました。
まぁ、、そうかもしれませんがそんなことはないです。
つい先日より竹富島は入島税を300円納めるようになりました。
一応任意です。
入島税には賛成です。
いつも美しい景観のために納めるのはいいアイデアと思います。
1日目は天気が微妙でしたが雨は降りませんでした。
最後の最後にほんの少し。
SNSにアップしたら与那国島の知り合いから
ねーさん竹富島?とメッセージが来ました。
彼もお手伝いで島に来ていたそうです。
3週間前くらいに会ったんですけどね(月1回は偶然会う)
※りゅうちぇるガイドの与那国島番組でも彼は紹介されていました。