30年ぶりのバリ島_その5【毎日、舞踊見物三昧・奉納舞踊】

4日目の火曜日は知人(寿のナビィさん)から声をかけていただき
Gunun Sari グヌン サリというお寺での奉納舞踊を観に出かけました。

この日は正装で、と言われたものの
あーあれねー
着ればいいのねー

くらいで、正装の本当の意味はわかっていませんでした汗

とりあえず宿のibuに言うと「私のがある」とのこと。

ありがたい。

若干の不安がありながらも用意してくださった民族衣装Kebaya クバヤの
baju バジュ上着はストレッチの効いたレース仕様

本来はオーダーなのですがストレッチ仕様で誰でも着れるものが吊るしで売られているそう。

ふむ、でもこれなら入りそう(幸いibuの体形となぜか似ている・笑)

ただし色が ど・ピンク!!!

(いいのかな、これ)

アンダーのタンクトップは持っていたので自分のものを
サロンもストレッチで筒状のものを貸してもらいました。

さて地図を見るとバイクで10分くらい?

ところがこの日に限ってだーれも声をかけてきません。

仕方ないのでバイクタクシーないかキョロキョロしながら歩く。

そうこうするうちにどんどん中心から離れてお寺に近づきます。

おまけに何かを間違え2度ほど道を間違える始末。

舞踊ははじまってしまうし、汗だらだらだし、段々暗くなるし
珍しく不安になってました(笑)

それでもなんとか人に聞き、バイクや車でお寺に向かう人を見つけ

到着するのもつかの間

正装って白か!!!

まぁ見ての通り日本人なので間違っていると思っていただくしかなく
着替えられるわけでもないのに堂々とふるまうしかない。笑

言葉がまったくわからず(バリ語だし)

小学生低学年くらいの子どもから大人そして先生

レゴンプリアタンを学んだルジャンとかジャンゲルとか
珍しい踊りをどうやらされたそうです。

子どもたちが可愛い

可愛いけど中にはハッとさせられる舞踊が天性のような子がいる。

歌と踊り 美人金持ち姫とブス姫の歌劇

敷地内の会場2か所で深夜まで続きましたが
自分は22時頃、結局帰りも徒歩で帰宅してきました。

まぁ大通りに出るまでの森(!)3分くらいが不安でしたが
帰る人たちの車やバイクに交じってなんとか。

自分も沖縄という親族のいない土地で沖縄の民謡を学んでいますが
いつまでも生徒だしこれで食っていくプロになりたいわけでもない
三線は自分のために弾いているなぁと思う日々ですが、

異国の地で生活し芸を習い身に着けるという
とても自分では想像がつかないことを何年もされていることに驚くばかり。

またそういう日本人が何人もいることにも驚きます。勇気あるな。

そして自分が住んでいる場所で働いた後にバリに行った方もいて、こちらもビックリ。

女性はすごい 
たくましい限りです。

そしてせっかく借りたKebayaなのですが・・・
我慢できずに後日、購入してしまうのですwwwww

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