30年ぶりのバリ島_その2【ウブドゥ到着でやられた空港タクシー1000円編】


このいくつもの視線や札の真ん中を通り過ぎると

正面に緑と青のボードが見え

確か左の緑のボードへ。

左手にカウンターがあり、エリアによって異なるおおよその料金を教えてくれるのだが
この時、タクシーチケットを切ったので料金が書いてあると思ったのだ。

UBUDは250,000Rp

確かにこういった。

およそ2,500円

少し高い気もするが何しろ90分入国待ちですでに時刻は16:30

そこから1時間かかる。

夜になってしまうし混雑具合も考え18時に到着できれば早い方、とにらみ
疑うことなく、紹介されたドライバーのタクシーに乗り込む。

まぁ良い人な感じ。(おじさんと言いつつきっと歳は変わらないはず)

空港から外に出ると空港内に入るためのゲート
(入場別で入るときに確か5000Rp 約50円タクシー代に上乗せされる。なので出る時はかからない)を出て
ハイウェイのような立派な道路を過ぎ、クタと並行した右の大通りを進み始めた。

念のためGooglemapをONに30年ぶりに来たこと、
それからもっとも重要なお金のRpについて教えてもらい、目の前でメモる。

100Rpは スラトゥス ルピア
1,000Rpは スリブ ルピア
10,000Rpは スプルリブ ルピア
100,000Rpは スラトゥススリブ ルピア

だいたい後ろの00を取ると日本円。
100,000Rpは約千円。

これで良し。

さっき250,000Rpって言った。

ちなみに30年前に少しだけ覚え進歩のないインドネシア語が少しだけわかるため
数字や簡単な意思くらいは伝えることができる。

30分も走ると様々な街や村を通過し、例えばbatu 石のストリート
つまり彫刻の村、とかそういうのがスマホの地図で確認しながら移動できる。
スマホがない時代では考えられない。

目的地のウブドゥ村に近づくと渋滞がはじまっていた。

モンキーフォレストの前の王宮通りは自分が90年代に来た時はまだ土だった。

ぜーんぶここ、田んぼだったんですけどー

その後アルファルトになる。
そして今は、そのモンキーフォレストが残されたまま周辺には
代官山の五倍ぐらいなオシャレなショップが立ち並んでいた。

なんだよ・・・ここはwww

しかしね、見たところどこも同じような物ばかり。

セレクトショップやオリジナルのショップはお値段お高めで日本と変わらない

断捨離したい世代としてはもうなんかむやみに買う気はおきず、
物欲があまりなくてお金を落とさない観光客(自分)にとっては
指、咥えて見てるしかない!

バリ島は田舎(カンポン)なのに都会の観光地というもっとも成功している
観光地で、絵描き、バリ伝統音楽や舞踊の有名な土地だったが
今は伝統も残しつつ人を育て、おまけにオーストラリアやヨーロッパ人の
避暑地と発展しつつホテルやショップの経営者にもなり

ヨガの聖地となりヨギーが集まり
リトリート?とかいう自分メンテの癒し旅行がお値段高目の商売となり、
ヴィーガン料理が日常にいただけヨガイベントが行われるほどに成長。

料理以外、琴線に触れず・・・人と交わらず自分が楽しいと思える
お膳立てされたメニューにはない自分リトリートをすべく乗り込む・・・。

街じゃない村の発展?に驚きながらもGooglemapを見ながら
一方通行の大通りを進んでもらい宿の近くで下してもらうことに。

大通りは大渋滞

さて250,000Rpを握りしめ渡そうとすると確実に100,000Rp上を言っている・・・!

チケットを見る。

しかしそこには

なんと、金額は書かれていなかった。

なんという!
やられた。。

えー250,000って言ったよーと言ってはみるものの
350,000と言い張る。

仕方なく3500円を支払う。

台湾がぬるすぎてすでに恋しくなっている。
どうしても台湾のやさしさと比較してしまう(泣

大変 悔しいので次回もし空港タクシー利用する場合はチケットに
目の前で手書きで数字を書く、書かせることを試みたいと思っています・・・が、

あとからタクシーについてこんないろいろな方法があることを知ったので
タクシー情報便利帳として備忘録のため貼っておきます。

たびのまどさん
上の出国ロビーから乗る方法

klook
の事前予約
アプリもあるようです。
マイルで家族旅行☆福岡発の陸マイラーさんを勝手にリンクさせていただきます^^

案内はインドネシア語か英語だけだそうですが、
この会社、飛行機の到着が3時間遅れでも待っていたとかなんとか!
(すごい!客商売の鏡だ)

●ブルーバードタクシー
街中でタクシーに乗るには明朗メーター会計のブルーバード!と昔から決まってますが、
ちょっと紛らわしいハトのマークの同じような会社がたくさん・・・!!!
(もう、怒 → の次に笑いしかこないwww)

自分は帰りはクタからなので普通に流しのブルーバード拾いましたが、
アプリで呼ぶ方法もあるようです。

もっとも田舎にはブルーバードほぼないのでご注意を。

正しいブルーバードの見分け方を紹介している方がいました。(親切!)
ブルーバードの見分け方

ま、klookが安くて便利そうなので次回はkiook使ってみようと思います!

さーやっと宿に到着!

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