花連の旅7・阿美族3つの豊年祭と観光

初日(2017年8月12日)はまず中琉記念公園へ出かけ、そのあとは海岸側の原住民文化歴史館のある公園へ向かう。
夕方までやっているので、最終地点をそちらにし、途中は街中を観光。暑いけど!

8月12日
・永和豆漿
・豊年祭(中流公園)
・花蓮文化創意産業園区
・花蓮縣客家文化會館 
・豊年祭(客家会館付近)★
・松園別館
・介寿眷村
・中一豆花
・豊年祭(花蓮市原住民文化歴史館)
~海岸を7キロ走る~
・花蓮阿美文化村
・東大門夜市
・西瓜大王
・周家蒸餃

●花蓮文化創意産業園区
ここは嘉義でも見たが、体験工房などが入っている。
敷地内自転車禁止だがあまりの暑さに早く通り抜けようとちょっと足をかけたら、どこからか笛で叱られたw

文化創意のあと遠くないので
●花蓮縣客家文化會館を目指す。

Googlemapとちょっと違う場所が表示されるので行ったり来たりするも会館らしき場所を見つけると、近くから歓声と音楽が聞こえてきた。

もしや!

裏の住宅街を潜り抜け音のある方へ向かうとラッキー!予定になかった祭りだ。なんという集落だろう。


棒でリズムを叩きながら唄と口琴
伝統的な曲は電子を使わない。

そのあとは伝統的な音楽がアレンジされた曲
歌謡曲で踊る
ん?聞いたことがあるメロディ

「星降る街角」の台湾語か。

CHA CHA CHAで踊るよ~~~と紹介されていた。
確かにチャチャチャであるw

ここでは太陽もピークでそばのセブンイレブンで買い物をしてしばし休憩。

人数も多くて若い人も多くて
男子もイケメンで
とーっても楽しそうな集落でした。

次は一気に北方向へ

ここらへんは坂。
坂ということは上がるのか・・・(この後少しきつかった)

●松園別館

眺めが良い。

暑いけどここは風が気持ちよくて20分くらいぼんやりしてみました。

ちなみに中はエアコン効いてないので暑い。外の方が涼しいです。

台湾は日本統治時代の建物を修復したりして、体験工房やお店、博物館などとしてとても保存よく現在も観光体験できるよう残してくれていていつも感心するが、無駄にこういう施設は冷房きかせてないのもえらい。
この松園別館は、1940年代初頭に建てられた旧日本軍の指令所跡だそう。
見晴らしも良いので監視もよくしたのでしょうね。

少し前から気になっていた松ドリンクがなんとあったのです!
これをカフェでいただく!&レインボーケーキ。


美味しかった

なんでも松の葉に栄養があるらしく…まさか台湾でいただくとは。
松園別館というくらいだから敷地内は松の木が多い。
しかも琉球松らしい。

むむむそこはかとなく琉球があちこち見え隠れする。
そういえば花連は与那国島と姉妹都市だそう。

そして防空壕あともあり、入ってみる。

ベトナムでも入ったしそういえば子供のころ住んでいた千葉県習志野市(住所不明)の空き地にも防空壕あとがあって覗いたり、入った記憶も。今では場所も定かではないが。


日本の軍歌が流れていた。。

そして得意のGooglemapで見つけた
●介寿眷村

眷村というのは、軍人村とでも言うのだろうか。
台北の101を見上げる四四南村とか
台中の虹彩誉村とかが有名

がじゅまるがあるせいか、どう見ても沖縄の風景にしか見えない。

だいぶ廃墟もあるが、人が住んでいる家もあって一人だけおばあさんとすれ違い、にこにこと挨拶してくれた。

●中一豆花

誉村から自転車で3分
豆花有名店で豆花を食べる。
さすがに疲れていたのでしょうか、、四人前に返事をしてしまい四人分出てきそうになる。
ヲイ 自転車で一人なのが見えないかw


10?15分は走らなかったでしょうか。
海は右の緑樹の向こうなので見えないが、ほどよい風に吹かれて気持ちよく海岸を自転車で走る。

やっと2つ目の豊年祭の場所に到着。

ここで実はもう夕方なのであと1時間ほどで終わるはず。

香腸とやらのソーセージを食べた。

タレがちょっと甘い。
うーん、塩コショウで良いんだけどな。

婦人たち、若者たち、こどもたちなどのそれぞれの踊りと最後は輪になって、長老を中心にお酒が回され永遠と同じ曲を踊る。。本当に同じ曲を踊る。。(きっと朝から同じ曲の何パターンかお踊っているw)

さて私はこのあと再び移動をするので最後まで観ずに退散。

次なる目的は?

つづく

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