訪台、6回目。
実は初めての台北(初は2012年)で、台北駅地下街にて私のハートを鷲掴みしたヤツがいた。
それは艶々と冷たくもとろけるような姿で視界を捉えた。
その名は、翡翠。
ストーン界では、ジェイドとも呼ばれるパワーストーン。
そう、翡翠のリングに胸を鷲掴みされた。
その店の名刺をもらい、帰国後ネットでググるも日本語で紹介されているのは一件のみ。
日本のガイドブックやwebでは紹介されないから、当然 日本人は行かない。
でも私は後ろ髪惹かれるほど気になる店。
あれから何度か通いながらも値段にビビって未だ買えていない。
しかし今回は意を決してお店でゆっくりさせてもらいました。
この時に値段を確認。
(安くはないが買えないわけではない。というか買えないのもあるが)
なんというか輝きが素晴らしいんだ。
それ、相応のクオリティだと思う。
その店の並びの別の店にも行く。
こちらも素晴らしいが、ピンキリ。
ピンキリということは、
まあ半分遊びの物もあるということだと思って、いよいよ買う決意。
母が最近はこの手の製作に手を出しているので、どうせ作るなら本物の玉石?で、作らせてみようかと思い購入する。
しかし残念ながら、石の名前はよく知らないwww
まあ適当に適度な価格の石を数種類購して1,050元となった。
まあ4千円弱、か。
日本で、買ったらもっとするかなあ。
そして別の日に玉市へ行く。
台北の秋葉原である行天宮の縦ラインの大通りを下ったところの一角が玉市。
玉市は週末に開催されていて、以前行ったことはあったものの日本人1人で行ったらいいカモなのである。
今回、その玉市場に行くのかなーと思いきや、もう5分ほど走った建國玉市という場所に到着しました。
いやあ、入ってビックリ!!
何百?のブースがあるのかしら!!
もう、大興奮!
写真はちょっとまとめてUPします。
好きなのあるか?
と友達が聞いてきたので、私は石のクオリティもさることながら、
売っているお店の人の目を見る、
と伝えた。
もちろんクオリティも大事だが。
なかでも注意して見たのは
この3つをひたすら見た。
値段は、秤に乗せて適正のg数で価格が出てくる仕組みみたい。
ちなみに異象水晶は、6ミリ、女性の手首くらいで3800元。
まあ、これを値切るわけですねw
翡翠は現在は主中の産地はミャンマー。色は白から緑まで様々。色の好みは趣味だと思う。
珊瑚は天然と養殖で値段が全く違う。天然と養殖がもしあったら確実に色が違うと思う。
異象水晶こと針水晶は中の金色の針の密度が濃ければ濃いほどお高い。
感覚としては天然珊瑚が今の所一番、高いかなあ。
唯一購入したのは銀のパーツ
全部で650元
銀でメッキじゃないから剥がれることはないでしょう。
とまあ、あまりの大量な石に圧倒。
もうひとつの観光玉市とは、これまた質がちがう週末玉市場でした。ここは業者とかまあ台湾の一般の人はいたけど、外国人は見なかったなあ。
建國玉市場
最後に母に渡す連の中からピックアップして、簡単にレイアウト。
右の黒、我ながら素敵に組み合わせることができたのでまずは、自分用に欲しいですw
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